大型施設の空調設備はフロンガス点検が必要!
北九州市に拠点を置く北九ビルシステムでは空調設備の点検、修理を行っています。
大型施設に導入されている空調設備は一般家庭で使用されるエアコンとは違い、フロンガスが使用されています。
業務用の空調設備はフロン排出抑制法の観点から、定期的な点検が義務付けられています。
点検頻度は3ヶ月に1回以上です。(簡易点検の場合)
資格者が行う定期点検は最低1年に1回以上行わなければいけません。
フロンガスの漏えいを確認する方法は、直接法と間接法があります。
直接法は漏洩探知機を用いたり、蛍光剤を使って色の変化によってフロンガスが漏れているかを確認する方法です。
間接法はチェックシートを使って、普段の数値と見比べて漏洩の可能性があるかを判断する方法です。
もし点検時に異常が発覚し、フロンガスの漏えいが確認された場合は修理、または設備の取替え工事が必要です。
廃棄する機器はそのままゴミ処理施設に捨てるのではなく、フロン類の充填回収業者に依頼してフロンを回収した後に、機器を廃棄する流れになります。
フロン排出抑制法が制定され、点検が義務化されていますので定期的なご依頼をいただいています。
現在、北九ビルシステムではこういった空調設備のメンテナンスに関わっていただける従業員を募集中です。
未経験からも始められるお仕事ですのでぜひお問い合わせください。